【無人島体験レポート】ぐる~り島内一周散策!無人島を大冒険!

 

なにはともあれ島に着いたら、どこになにがあるのか?

自分の目と耳で確かめなくっちゃ!ということで、今回は「島内一周散策」です。

 

かつては人々の暮らし・営みがあった無人島「田島(たしま)」。

その名残りを感じさせるものや冒険の島ならではのスポットまで

自分の足で歩いてチェックしながら探検に出かけましょう♪

 

コウモリ型の小さな無人島「田島」

 

 

大村湾に浮かぶ小さな無人島「田島」は、全周3.2km、面積6.4ha(東京ドーム約1.4個分)。

歩いても約40~50分で1周することができます。

真上から見た島の形は、まるで羽を広げたコウモリの形に見えませんか?

 

ちなみに、中国とゆかりがある長崎では、昔からコウモリは縁起の良い生き物とされ幸福の象徴なんだとか。

 

田島が無人島になったのは、ほんの40数年前のこと。

昭和の終わり頃までは2家族が暮らし、さらに昔の江戸時代・大村藩領だった時には

大村湾内に侵入する船の見張り番が在中する場所でした。

 

手つかずの自然、古民家など、時の流れが一時ストップしていた場所=無人島。

ここだから体験できる、“生きる”ことそのもの・楽しさをより多くの人々に体験してもらいたい。

 

「無人島・田島」では、子どもから大人まで訪れた方たちが五感とカラダをフルに使い、

自然に触れる“非日常のあそび空間”をご提供しています。

 

 

島内一周の準備

 

・帽子

・歩きやすい靴(海辺も歩くので濡れてもOKな靴がおすすめ)

・汚れてもよい&動きやすい服装

・汗拭きタオル

・水分補給の飲み物or水筒

・虫除けスプレー(夏は蚊が寄ってきます)

・虫さされスプレー

 

何が待ち受ける?!島内では“小さな発見と驚き”の連続

 

 

島内一周は、海水浴や釣りも楽しめる「ウミホタルビーチ」側からスタート!

 

島の守り神「八大龍王」さまが、訪れたみなさんを見守っています。

農業が盛んだった地域では、昔から“雨乞いの神様”としてあがめられてきました。

 

田島の端っこ「スカサキノハナ」。

ここで楽しめる「ドラム缶風呂」はアウトドア・ステイにとって最高の贅沢です♪

 

森に積もった落ち葉でフッカフカの歩き心地を楽しんでいると・・・

おや?!かわいいキノコ群を発見!

ここにも!こっちにも!

 

森の中には、季節によってさまざまな草花(ときどきキノコ)が生息しています。

足元だけでなく360度よく見まわして、いろいろな発見を楽しんでみてくださいね!

 

無人島のシンボルタワー「田島灯台」。

標高21.5m、田島のなかでも頂点にあります。ここまできたら無人島散策も約半分くらい。

 

森の中には途中、一気に滑り抜けられる「ターザンスライダー」が設置されています。

一歩いっぽ歩いて進むも良し!スライダーでスリリングに滑るも良し!

(「ターザンスライダー」を体験した模様は次回ブログでお届けします。)

 

むむ!空中に浮かぶステキな建物を発見。

田島の人気スポット・ツリーハウス、その名も「ターザンの家」と「魔女の家」です。

 

子どもの頃、誰もが憧れたまさに理想の“秘密基地”といった様相。

大人が入るには少しギリギリのかわいいサイズです。散策に疲れたらここでしばし休憩を♪

さぁ!ゴールのテント広場まではもうすぐです。

 

 

立ち寄りたいビューポイント

 

島内を一周する中で、おすすめのビューポイントもいくつかご紹介♪

 

その1「サンライズビーチ」

森からちょっと脇道を下ると、静かな波が打ち寄せる大村湾が広がっています。

東側に面するこの場所はその名の通り、まぶしく輝く日の出が望めるスポット。

宿泊した方はぜひ、朝のおさんぽで立ち寄ってみては?

 

その2「YAOTFC」小屋

社員研修に訪れたお客様がおよそ1日にして完成させた小屋。

ここから佐世保市針尾の無線塔(国の重要文化財)やハウステンボスを望むことができるんです。

夜にはハウステンボスで打ち上げられる花火も見えますよ!

 

その3「サンセットビーチ」

海水浴や釣りも楽しめる「サンセットビーチ」。

西側に面するこちらは、茜色に染まる美しい夕日を眺めるのにぴったりのスポットなんです。

キャンプエリアからも近いので、ぜひビールなど好きなお飲み物片手に

ゆったり時を忘れて夕日鑑賞をお楽しみください。

 

 

 

以上、見どころやおすすめスポット満載の「島一周散策」体験レポートでした。

無人島での冒険気分を味わってみませんか?