【無人島体験レポート】まるごと1羽!豪快「鶏の丸焼き」編

 

無人島でのアウトドア飯といえば・・・カレーライス・BBQ・焼肉。

アウトドア初心者の方や、慣れない場所での調理となると

ついつい「ザ・定番」のメニューになりがちではありませんか?

 

 

せっかく「無人島・田島」に来たら、ご飯のメニューも冒険してみよう!

ということでおススメしたいのが・・・

「無人島・田島」名物!まるごと1羽を豪快に焼き上げる鶏の丸焼き「ビア缶チキン」!!

 

 

ご予約いただければ、材料や器具・調理方法まで田島スタッフがしっかりサポート!

せっかくの無人島ステイ、ここでしか食べられないメニューを味わいたい♪

という方にはうってつけですよ。

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「無人島・田島」名物「ビア缶チキン」の作り方

 

 

材料

・鶏1羽

・缶ビール 1/2本分

・ハーブスパイス入りの塩 1袋

 

材料はいたってシンプル。

たった3つの素材からとびっきりおいしいごちそうが作れます。

 

下準備 【所要時間:5~10分】

1.味をしみ込ませるため、鶏の表面全体にフォークで穴をあける。

鶏の皮がしっかりしているので少し力が要りますが、お子さんと一緒でもできます。

 

2.味付けに使う塩をまんべんなく塗り込む。

鶏の表面・お腹の中にまで、しっかり塩を擦りこんでいきます。

普段は「鶏モモ」「ムネ肉」など、部位で売られている鶏しか見られませんね。

こうして1羽まるごとを調理すると、「ここが手羽先かぁ」と手に取るようにわかります。

まさに大人の食育、“命をいただく”という意味が実感できました。

 

3.専用の缶ホルダーにビールの缶を立て、鶏のお腹から差し込みセットする。

まずビールの中身を1/3に減らします。

そしてビール缶をお腹からズボッ!と差し込みます。

少々の勇気が要りますが・・・

きちんとセットできると鶏が“あぐら座り”のように収まります。

 

下準備もたったの3ステップ。

ここからも、ひっくり返す・混ぜるといった作業は一切なし!あとは焼きあがるのを待つだけ♪

お手軽レシピでもあります。

 

 

焼成 【所要時間:約40分~1時間前後】

 

じんわり「おき火」状態の炭火に鉄板を乗せ、ホルダーごと鶏を乗せてじっくり焼き上げます。

一斗缶でフタをして・・・焼き上がりが楽しみ♪

焼いている間はほかのメニューを準備したり、思いおもいにゆったりお過ごしください。

 

良い~香りがしてきたら・・・完成!

 

パチ・パチ・ジュージュー♪食欲を刺激する良い~香りが広がります。

40〜60分くらいで焼き上がります。

そろそろ焼けたかな・・・いよいよフタをオープン!

 

こんがりジューシー!田島名物「ビア缶チキン」の完成です。

 

食べ方も無人島らしく豪快に「いただきます!」

さばいてみて、中がまだ焼けてないようであれば鉄板で焼きます。

まずはモモ肉から・・・

 

 

皮がカリッ!中から旨味たっっぷりのジューシーな脂がジュワワワァ~・・・

最っ高の“キング・オブ・アウトドア飯”認定です★

 

 

鶏1羽はご家族4~5人でお召し上がりいただける分量です。

「無人島・田島」にお越しの際は、この名物メニュー味わえないと損!

ぜひ豪快にかぶりついてみてください♪