【無人島体験レポート】サバイバルに役立つ「火起こし」ワークショップ編

 

「無人島」ってワクワクする響きだけど・・・

なにがあるの?なんにも無い?!

どんなふうに遊べるの?アウトドア初心者でも楽しめる?

 

「無人島・田島」をまだ訪れたことがないあなたに、

田島だからこそできるアウトドアの楽しみ方・過ごし方をご紹介!

 

実践的で人気のアクティビティ「火起こしワークショップ」

 

 

まずは、人間が生きる上で無くてはならないのが「火」。

ごはんを食べる・お風呂を沸かす・暖をとる・安心する…

「火起こし」の知恵とテクニックさえあれば、ここ「無人島・田島」でも快適に過ごせる!

といっても過言ではありません。

 

田島スタッフがレクチャーする「火起こしワークショップ」を体験してみました!

・体験できる滞在プランは「冒険コース」のみです。

大村湾~無人島~滞在記「田島」滞在プラン

 

火起こしの便利グッズ「メタルマッチ」とは?

 

 

「火起こしワークショップ」では、マッチやライターではなく

マグネシウムなど金属をこすって火を起こす「メタルマッチ」を使います。

 

 

アウトドア初心者の方には馴染みがないかもしれませんね。

時代劇で家を出る時に打つ「火打ち石」を思い浮かべてみてください。

 

アウトドアで役立つ最大のメリットは「水に濡れても火がつけられる」こと。

手の平サイズかつ軽量なので持ち運びにも便利なんです。

 

 

メタルマッチをこすった時に出る火花を、

燃えやすい素材(綿や新聞紙など)に飛ばして着火します。

 

“炎を育てる”=火起こし

 

 

「火種となる枯葉から太い枝まで、火起こしに必要な4種類の材料を集めてもらいます。」

ワークショップの講師は、田島スタッフの「若(わか)」さん。

 

 

ただ材料を積み上げるのではなく、

素材どうしの間で空気の通り道を確保しながら組み上げるのがポイントです。

 

 

“炎を育てる”ように 素材1つひとつに火を行きわたらせ、大きくしていくのがコツですよ。」

ほのおをそだてる・・・講師の若さんから名言が出ました!

 

材料を集めたら・・・いよいよ着火!

 

 

ビーチの波打ち際や木陰で材料を集めたら、いよいよメタルマッチを使って火起こしです!

 

エイ!・・・バチッ!!

それ!・・・バチッ!!

これがなかなか思うように火花が燃え移らないんです。。

 

 

メタルマッチをこすること数十回。よ~~やく火がまわり、煙が立ち上ってきました!

あっという間に炎は育ち・・・あったかい♪

自分で育て上げた火のあたたかさを、初めて体感できました。

 

これが夜ならば・・・

お酒を片手にゆっくりと、燃え上がる炎をぼんやり眺めてみたいものです。

 

 

 

「火起こしワークショップ」は大人だけでなく、

お子さんがサバイバル環境で生きる力を身につけるためにも特におすすめの体験メニューです。

「無人島・田島」を訪れた際には、ぜひ「火起こし」にチャレンジしてみてくださいね。