この度、無人島・田島では「出張サバイバル講師」をはじめました!
出張サバイバル講師ってなに?
無人島・田島のインストラクターが、学校や学童、職場にお伺いして、火起こしやテント立てなどの「サバイバル体験」を行います。コロナ禍で、中々お出かけのしにくい時代だからこそ、我々が赴いて、サバイバル体験を提供することで、多くの子どもたちに「生きる力」や、「何かあっても大丈夫」という自信を持ってほしいと思っています。
ペットボトルろ過装置作成体験(長崎県西海市の学童での実施風景)
メタルマッチで火起こし体験(熊本市内の河原での実施風景)
テント立て体験(熊本市内の河原での実施風景)
どんなことができるの?
現在、以下の10メニューが実施可能です。メニューは順次追加予定。「こんなことやってみたい」というご希望にもお応えします。
1 | ネイチャーゲームで遊ぼう | 30分 | 五感をフル活用しながら楽しく自然を学べる「ネイチャーゲーム」を1−2種実施します。 |
2 | メタルマッチで火を起こしてみよう | 30分 | メタルマッチを使ってコットンへ着火します。条件によっては屋内でも実施可能です。 |
3 | テントを立ててみよう | 30分 | 災害時にはシェルターにもなるテント。基本的な立て方を実践を通じて学びます。広さがあれば、屋内でも実施可能です。 |
4 | 竹食器をつくろう | 30分 | 竹を使って、お皿とコップをつくります。つくった食器はお持ち帰りいただけます。 |
5 | 貝殻とシーグラスでフォトフレームをつくろう | 30分 | フォトフレームに自由に貝殻とシーグラスをくっつけて世界にひとつのフォトフレームを作ります。つくったフォトフレームはお持ち帰りいただけます。 |
6 | ロープワークを学ぼう | 30分 | いざという時に役立つロープの結び方2種を学びます。 |
7 | パラコードキーホルダーをつくろう | 30分 | パラコードというカラフルなロープを編んでオリジナルキーホルダーをつくります。つくったキーホルダーはお持ち帰りいただけます。 |
8 | ペットボトルでろ過装置をつくろう | 60分 | ペットボトルに、小石、炭、落ち葉、布などをつめてろ過装置をつくります。実際に、泥水をいれてろ過を体験します。つくったろ過装置はお持ち帰りいただけます。 |
9 | ダンボールで燻製をつくろう | 60分 | ダンボールで燻製機をつくり、実際にウインナーと卵を燻製して、食べます。(屋外限定) |
10 | 命の授業:鶏裁き体験 | 120分 | 鶏を絞めて、捌き、調理します。(屋外限定) |
何が得られるの?
体験により多少異なりますが、大き分けて以下3つの効果があります。
1.「できた!」の成功体験
実施する体験はどれも「ちょっと難しい」ものばかり。インストラクターの指導のもと、試行錯誤し、繰り返しチャレンジすることで「できた!」の成功体験を積むことができます。
2.災害時に役立つ知識、技術、心構えの習得
サバイバルとは、「困難な状況を越えて生き残ること。また、そのための方法や技術。」(大辞泉)です。サバイバルを学ぶことは災害時に、自分や自分の大切な誰かの命を守るための知識、技術、心構えの習得につながります。
3.非認知能力の醸成
非認知的能力とは、例えば、目標に向かって頑張る力、他の人とうまく関わる力、感情をコントロールする力などです。
非認知能力とは?(引用元:NHKエデュケーショナル)
「アウトドア育脳」を提唱する脳科学者の瀧靖之先生によれば、アウトドア体験は「運動」を伴い、「好奇心」を刺激し、「コミュニケーション」を促進するため、非認知能力を育てるのにとても適していると言われています。
(参考:アウトドアで非認知能力がぐんぐん育つ!脳科学者が解説する「アウトドア育脳」のすすめ)
どこで実施できるの?
公園やグラウンドなどの屋外の広いスペースが理想的ですが、学童の教室など屋内でも実施は可能です。実際にこれまでも学童にてネイチャーゲーム、ロープワーク体験、ろ過装置作りなどを実施しています。
誰が対象なの?
主に小・中学生を対象にしていますが、幼稚園や高校、また企業での実施も可能です。幼稚園児の場合は、ネイチャーゲームを多めにする、高校生の場合は実施後の振り返りから気づきの言語化と共有にフォーカスするなど参加対象に応じて調整は可能です。
また、社会人向けには企業研修としてチームビルディング要素を高めて実施することも可能です。
尚、基本的には長崎県内での実施を想定していますが、交通費などをご負担いただければ県外での実施も可能です。
いくら(お金・時間)かかるの?
1体験:500円/人(税込)で、多くの体験の所要時間は30分です。
但し、鶏捌き体験のみ1,000円/人(税込)、2時間の体験となります。
また、最少催行人数は6名、2体験から実施可能です。
例:20人で2体験実施の場合→500円×20人×2体験=20,000円
どうすれば実施できるの?
実施までの流れは以下の通りです。
①電話またはメールでお問い合わせ
②目的、実施日、人数、開催場所、予算の打ち合わせ
③(要すれば)開催場所下見
④予約確定
⑤出張サバイバル講師実施
⑥お振込にてお支払い
まずはコチラからお問い合わせください。
TEL : 0959-29-5005
Mail : info@tashima-nagasaki.com
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一生に一度は無人島体験を。
無人島・田島