長崎県の大村湾に浮かぶ「無人島・田島」には、約30年前まで人々が住んでいたので、昔話に出てくるような古い家や田園風景が残っています。その上、魚が手づかみできそうな海や、手つかずの森、さらに冒険にはかかせない秘密基地もあるのです。この「無人島・田島」が、きっとあなたの冒険物語の扉を開けてくれるでしょう。
2015.04.09
2015.04.07
4月4日、東京 渋谷で行われた
ゆめBOX チャリティーフェスタ2015
この会場で田島のオーナー 谷山が、夢について
講演させていただきました。
こどもたちの、本当に楽しそうに踊る姿に癒され
オーナーの話に笑い?
(いえいえ、ちゃんと夢は叶えるものだと熱く語っておりました)
白井崇陽(しらいたかあき)氏のヴァイオリン、歌声、お話に
心が揺り動かされる
そんな素晴らしいフェスタでした。
この機会を与えて頂いた ゆめBOX事務局、関係者の方々
ブース設営を準備段階から手伝って頂いた いたるセンターの方々
そして当日会場にお集まり頂いた皆様
ありがとうございました。
この様な素晴らしい取り組みをされている方々とお会いできたこと
を、何よりも嬉しく思っています。
2015.03.31
今回ハセヤンが行う工事の一つがジップラインの延長。
まず足場を作り柱と梁を設置しました。
例によって、柱は垂直ではなく、しかも自在に動きます。
半球の基礎の上に、下を丸く削ってへこませた柱を据えています。
ちょうど人の関節の様な作りです。
プラットフォームの荷重は柱で受け、柱が倒れないように木の上から
ワイヤーで吊っています。
プラットフォームの上を人が歩くだけでゆらゆら揺れます。
この日は長崎市からドッジボールクラブの子ども達が遊びに来ていました。
6人ずつ4回、計24人の子ども達がジップラインを楽しみました。
怖がる子もいたけれど、全員が最後まで滑ることが出来ました。
一日中、森の中に響く子ども達の歓声を聞きながら、ハセヤンの
ジップライン作りは着々と進みました。
今までの最終地点から更に2本。そして、途中からショートカット出来る急勾配の1本。
合計3本のラインが新たに加わりました。
最後は丸太の橋を渡って降りてきます。
2015.03.18
2015.03.14
船の舵が利かなくなってしまいました。
来週月曜日から長野の廃材建築家 長谷川さんに
ジップラインの延長工事をしてもらうため
どうしても2隻は必要なのに・・・
修理を業者に依頼すると、部品を注文してもすぐには来ないよ。
今週は忙しいから来れないし。
との返事
使ってない船があるんですが、その部品を使えませんか?
と写真を撮って見せに行くと、
なかなか上手く外せない事が多いんだけど、あんたがやってみんね。
と言われてしまいました。
錆びて固まったパーツを、壊さないように慎重に外して電話すると、
次の日、朝一に来て、修理してくれました。
一日がかりで外した部品を使って、半日で直してもらいました。
さすがプロ。
その日入っていた仕事をあとまわしにしてきてくれたとのこと。
すごく助かりました。
冬は船の修理はあまりないんだけど、なんでかうちは冬も忙しいんだよね。
と言っていましたが、それも分かる気がしました。
本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。